今日は,コンピューターは
コンピューターでも

ダイビングで使用する
コンピュータについてです。

これが,ダイビングコンピューターです。
通称 「ダイコン」です。


PA270010PA270009


簡単に説明すると

海の中の腕時計です。



スクーバダイビングでは
限られた空気タンクを背負って
海の中に入るわけですから,
潜水時間も重要になります。


じゃ,防水の普通の時計でも
大丈夫じゃない?

そうですね。
しっかりとした潜水計画を立て
水深計も装備していれば
ある意味,問題はありません。

現に私は,右側の12年前の
ダイコンを買うまでは
水深計と防水の腕時計で
潜りました。

ただ,それだけではないのです。

このダイコンはいろいろな機能が
付いていまして,だからこそ
コンピュータと呼ばれるんですね。

さまざまな警告表示・アラーム

潜水計画,水面休息時間
潜水時間,水深,減圧停止の必要性
体内窒素量の表示,ダイビングの記録
などなど

これ一つで,いろいろな機能を
備えてます。
もちろん普段は腕時計としても
使えます。

左側は,最近のもので
最近,レジャーダイビングでも
増え始めているナイトロックス

(圧縮空気ではなく,酸素と窒素の割合を
変えて,減圧症の予防に使用されている
タンク)

にも対応しておりますし,

インターフェース接続でPCで,
そのときのダイビングの状況を
グラフ等の表示で見ることができます。

このコンピューターは
ダイビングを始められたら
一つはお持ちすることを
お勧めいたします。

ダイビングは自分で責任を持つ,
自己責任型のスポーツですのでね。

私の場合はイントラですので
最近は,二つ,持って行って
もぐります。

一つは腕に,もう一つは BCなどに
取り付けておきます。

?なぜって?お客様に貸す
のではありません。

もし,お客様を連れて,海の中で
一つが故障・電池切れをした場合・・・
お客様のを見るのは,イントラの恥じ・・・


なんて,もしもの場合を
考えているんですが・・・


これも,先輩たちに教わったことです。
先輩,先人の言うことは
よく聴きましょうね。
異端児者が言うのもなんですが(笑)


このダイコンもものすごく種類があり
お値段もピンからキリまでですので

使いやすい,機能,ファッションセンスなど
自分で使いやすいものを選ぶとよいですね。


今日はダイコンのお話でした。


にほんブログ村 マリンスポーツブログ ダイビングへ
にほんブログ村blogram投票ボタン