いよいよ最後の4時限目の科目に入ります。

船舶法です。今回は同法施行細則から多く出題されてますね。

IMG_20140107_135122


毎年同じことを書いてますが
この科目は口述試験(二次試験)の科目でもありますので
しっかりと勉強しましょう。

昨年と同じく条文穴埋めと正誤問題の組み合わせでした。
問2の正誤問題は多少難しかったのではないでしょうか?

なお、難しくはありませんが問2の(5)の出題は解釈から出題されている
問題でした。「概説 海事法規」 にそのまま解答が載っておりましたので
参考にしてくださいね。

昨年のブログは ↓ こちら

http://fujita-gyosei.com/index.php?QBlog-20130308-1

ではみていきましょう!

問1
(1) 第14条第2項
(2) 同法施行細則第6条  新問題
(3) 第9条、同法施行細則第10条  新問題
(4) 同法施行細則第44条
(5) 第1条第3号
(6) 同法施行細則第41条第1項
(7) 第13条

問2 ちょっと難しかったですかね。
(1) 同法施行細則第12条の2第3項
(2) 同法施行細則第51条第3項第2号  新問題
(3) 同法施行細則第53条
(4) 同法施行細則第43条第2号
(5) 第1条  船舶法上の船舶の定義はないが、社会通念上の船舶で
         自航性を有していない船舶には課せられていない。
(6) 同法施行細則第29条
(7) 第18条
(8) 第27条の2


どうでしたか?特に問2は条文そのものの正誤というより
実務上に近い出題問題なのでできなかったのではないでしょうか?


概説 海事法規


いいね!ツイート、g+1、ブックマークなどして応援して
いただけると嬉しいです。


にほんブログ村 士業ブログへ
にほんブログ村