いよいよ最後ですね。

国際航海船舶及び国際港湾施設の保安等の確保に関する法律
という長い名前の法律ですね。

簡単に言いますと、9.11テロのあと船舶の安全に脅威を及ぼす
テロ活動の防止のための措置や手順が見直されて、いろいろな
警報装置などの導入などが義務けられている法律です。 


問題は、国土交通省の「海事代理士になるには」のページから
ダウンロードしてください!


http://www.mlit.go.jp/about/file000049.html


解答も例年通り条文穴埋めですが、その穴埋め部分が
非常に長いのでちょっとおぼえるのに苦労しますが、
毎年、出題されている過去問題の条文からの出題と
なっておりますので繰り返し勉強することでクリアできると
思います。

出題時の傾向によっては、高得点も狙えますね。


昨年のブログは ↓ こちら

http://fujita-gyosei.com/index.php?QBlog-20130315-1


IMG_20130309_141135-1[1]
概説 海事法規

では、いきましょう!

(1) 第5条
(2) 第7条
(3) 第12条
(4) 第10条第3項
(5) 第9条


以上です。
18科目、本当にお疲れ様でした。科目数が多いので
9月の試験に向けて、ゆっくりと始動して繰り返し繰り返し
過去問題を解いたり、条文を読んだりすることが合格を
勝ち取る方法です。

また、筆記試験を無事通過しますと、約1ヵ月後には
口述試験(口頭で問題が出題され答える試験)が
霞ヶ関の国土交通省本省で行われます。

この口述試験には、船員法、船舶職員及び小型船舶操縦者法
船舶法、船舶安全法の4科目が出題されますので、特にこの4科目は
力を入れて勉強しましょうね!

口述試験については、私のホームページでもいろいろ
書いてますし、音声ファイルもありますのでご利用ください。

18科目付き合っていただきましてありがとうございました。


いいね!ツイート!g+1、ブックマークなどして応援していただけると
嬉しいです。