私が海が好きなことは、ブログやFBなどのプロフを読んでいただくと分かりますが、
どうして潜水士の無料サイトや問題集の販売を始めたのか?書いてみたいと思います。

長くなります。興味のない方はスルーしてくださいね。

私が小学生のころ、今は亡き父と仲がよかった近所の人が当時はアクアラングと言ってましたが、
器材をもっており、その人と家族でサロマ湖へキャンプなどへ行き、潜水して海の海産物を
獲ってきて、浜焼きにして食べたり、遊んだ記憶が残っており、
当時からダイビングというものにあこがれていた経緯もあります。


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今から10年も前、心の病と事故から安定していた仕事を辞め、その後、
ダイビングのインストラクターとしてデビューした頃まで戻ります。

最初に法令上の規定についてですが、

労働安全衛生法第42条で、特定機械等以外の機械等で危険若しくは
有害な作業を必要とするもの・・・政令で定められているものは・・・・
譲渡し、貸与し、設置してはならない。と規定され、これを受けて、

同法施行令第13条第32号で潜水器が規定され、

同法施行令第20条第9号で、就業制限に係る業務として
潜水器を用い、かつ、空気圧縮機若しくは手押しポンプによる送気又は
ボンベからの給気を受けて、水中において行う業務として、潜水の業務が
指定されてます。

また、沖縄県では、平成5年に

「沖縄県水難事故の防止及び遊泳者等の安全の確保等に関する条例」が
制定され、同日から施行されました。

この条例が制定された経緯についてはよく知りませんが、沖縄ではマリンスポーツが
盛んですし、事故もいろいろあったのでしょう!

私もインストラクターとして沖縄で短い期間ではありましたが働きました。
当然、沖縄で働くにあたっては、条例の第22条第2項に定められている
「潜水士」の国家資格を取得しなければ、ショップなどに採用をしていただけないため、
勉強を開始しました。

今から10年ほど前は、「映画 海猿」が大ヒットし、私が働いたことがある
ダイビングショップの器材の取扱でも、海上保安庁のウエットスーツの
黒とオレンジのウエットスーツを作る人がいたほど人気が沸騰しまして、
ダイビング業界も不況で喘いでいたところに、日差しが差し込みました!

その影響もあり、一躍、世間に知られるようになった「潜水士試験」

いまでこそ!たくさんの情報がインターネットで流れていますが、
当時は今ほど情報も多くなく、勉強するには安全衛生普及センターで行っている
まるまる2日間に渡る出席形式の「受験準備講習会」でした。

事前に送られてきた潜水士のテキストを読んでみると、
インストラクターの資格を持っていた私にとっては、困難なテキストでは
ありませんでしたが、レジャーで楽しむダイビングとは違うところもあり、
また、ヘルメット式潜水器など、現在ではあまり使われなくなっていますが
船上などから送気する潜水器具の知識などはあるわけもなく、
テキストを読みながら、事前の知識を入れて、講習会に参加しました!

当時私は、群馬にいましたので、東京に安い宿をとり、そこから2日間の
講習会を受けることにしたのです。

講習会には、ダイビングショップの皆さんが多いのだろうと回りを見渡すと、
なにやら、マッチョタイプの若い人達が、多く、そして、5,6人ずつまとまっていました。

あとから気が付いたのですが、警察や消防の人たちであったようです。
なるほど!気が付けば確かに!警察や消防の人たちも、業務として
潜水作業をするわけですから、この資格が必要となるわけです。

余談になりましたが、2日間の講義を受け、振り返ってみると、過去問題集の解き方と
テキストとの照合と説明、そのような内容であったと思います。

そのときは、今の私のWebサイトや、ブログ、過去問題集の販売などは
考えもしませんでした。

諸般の事情により、北海道に帰郷し、海事代理士試験を受験して、
ボート免許の更新・失効再交付の代理手続き業務を始めました。

その際に、海事代理士試験の情報も非常に少なく、また、口述試験の
ための、事前勉強会なども関東では開かれているものの、
地方では全くないことに気が付きます。
潜水士試験も同様で地方では情報が少なく、講座や勉強会も開かれていない!

そこで、思いついたのがWeb上での講座です。
そして、WEbなら費用も確実に落とせることに気が付きました。

いまでこそ、スマーフォンが普及しましたのでいっそう勉強がらくに
どこでもできるようになりました。

私のサイトと問題集は、試験に合格すること、資格を取得することに絞りました。
内容をしっかり理解する事も大事ですが、合格しなくてはその先に進めないからです。

もちろん、合格後、何らかの業務を行うには、再度、勉強をしなければなりません。
ですが、それは、潜水士試験に限らず、どの資格試験でも同じだと思います。

潜水士の参加型の講座。もちろん、その講座も悪いわけではありません。
ですが、働いているなどの事情により地方から参加するのは大変です。
ましてや講習でまるまる2日間連続で仕事を休むわけにもいかないという人もいるでしょう。

私がこの資格を取得した際は、まだ、関東におりましたので、東京までは近距離だったため、
比較的簡単でしたが、もっと遠方から東京に通うことはそう簡単にできるものではありません。
ですから,通信教育のように時間を有効に使って、すばやく合格する。
このような方法はないものかと考えたのです。

その他の試験勉強も考えてみてください。
「試験に出る80%は大事な20%から出る」
要するに肝となる20%をしっかり覚えておけば、80点を取れるわけで、
大抵の試験では合格できるわけです。

勉強時間を短縮し、試験になれる、早く覚える・・・・
回答から逆にテキストを読んで学んでいく。
それが肝心なところを覚え、試験に合格する早道・・・

なぜなら、この試験は過去問題から同じようなことが繰り返しだされている試験だからです。

価格についても、作成したときは、時間も経費もかかっため、値段設定も高めでしたが、
最近では、多くの場所で、いろいろな形でネット上で公開されてますし、
最初の出発点が、地方の人に多く情報と資格を楽に取得していただくことが目的であったため

書籍で大手から出版されている問題集よりも 問題も多くて費用も安くをモットーに
現在はお手ごろ価格で提供させていただいております。

何故こんな価格でできるの?と思うでしょうが、私はこのホームページやブログに
広告料を一切費用をかけておりません。
もちろん広告費用をかければ、その分、値段が高くなります。

広告費用をかけなくても、私のサイトに多くの皆さんが来ていただいているおかげで、
優良サイトとして認められ、検索で上位表示が可能なんです。
その結果、また、多くの人がこのサイトを訪れてくれる。

こんなうれしいことは、ありませんよね!そして、合格者や資格取得のために勉強して
このブログやサイト、電子書籍を参考にしていただいている皆さんからいただけるお礼のメール!

これが何よりも一番嬉しいです!

時代は変わりました。インターネットというものがあるからこそできる。
キンドルなどの電子書籍がどんどん出版され、そこら中に情報が溢れかえっています。

手軽に読めて、手がるに勉強する時代なのです。
タブレットやスマートフォンにダウンロード、携帯にファイルを保存して
いつでもどこでも勉強ができる。

しかも,多くの教材に使用する紙も使用せず、環境にも配慮しながら、
なおかつ、時間もお金もあまりかけない。
過去の問題集と解答及び計算問題の解説のみ!(オリジナル問題も含む。)

これからは、そのような勉強方法が主流となっていくのではないでしょうか!

長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました!

最後にサイトと電子書籍のURLを貼っておきますので、興味のある方は
ちょっとだけ、覗いてみてみてくださいね。

「潜水士試験の無料講座」

「これで合格!潜水士試験」


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