これほど貴重な家系図は北海道ではめずらしい。

といえる先祖代々の家系図作成のお手伝いをさせていただきました。

それは、今月上旬、一本の電話から

「先生、家系図の資料があって巻物にしたいんですが、組立てていただけないでしょうか?」

という依頼から始まりました。

資料はあるんですが、組み立てができない。

ということで、「まあ、資料を見てみないとわかりません。」早速資料を拝見しに、

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なんと、明治の戸籍から、文献など、そろっているではありませんか。

よくここまで集めましたね。ということでコピーをいただき、お手伝いをすることに。

その資料を基に、組み立て開始。

ふんふん、これがああなって、こうきて、この人につながって、

ふむふむ、大正、明治、

〇〇さんには、実子がなくて、嗣子がいなくて、〇〇家と養子縁組して、

〇〇家の婿養子になり・・・・・・

などと資料を基に組み立てを開始、

天保、寛政、元文、延宝、正保、寛永、

寛永というと、1620年代、おいおい、どこまでご先祖さまに・・・・

これほどの家系図は北海道では、ほんとうに貴重なものです。

ということで、とりあえず、紙に落としたもの

長さが、2.7Mを超えるものとなりました。

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北海道では、そのご先祖様の多くが、内地(本州)から来られております。

私のご先祖様もそうですが、特に東北のご先祖様が多いように感じます。

東北のご先祖様は、関東方面のご先祖様につながって・・・

この紙の家系図を巻物にするため、書画の先生に依頼するとのこと。

巻物として完成するには、まだまだ、時間がかかりますが、ホッと一息です。

「先生、本家のもあるんですが・・・」

えー、ありがとうございます。嬉しいお言葉をいただきました。

さあ、また、取り掛かりますかね。

あっ、そうそう当事務所では、家系図作成もそうですが、その他にも自分史動画も作成してますからね。

というお言葉も追加しておきますね。

http://fujita-gyosei.com/gyousei/

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