異端児な士業屋の新たなる旅立ち 

北海道札幌市手稲区で海事代理士・行政書士をしております。海事代理士としてボート免許更新・再交付、海事代理士試験対策など、行政書士として、各種運送業許可、自動車登録・車庫証明等の作成を支援してます。2002年、ダイビング業界に従事。その後、2010年 海事代理士として登録。2013年 行政書士登録。費用をかけないインターネットでの潜水士試験受験対策も行っている海事代理士・行政書士のブログです。

開業・起業

会社設立時の公告の方法って何が一番いいの?2

前回の続きですが、会社設立時の公告の方法って何が一番なのか?
注意点ですが、これは、あくまでも小規模会社の費用面から見た一番良い方法ということなので、
そこを注意してくださいね。

では、何が一番費用面から考えた場合良い方法なのでしょう。


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小さな会社では、前回も書いた通り、費用負担がかなり大きくなりますので、

「官報公告+インターネット決算公告」

という方法が一番安価になると考えます。

そこで、定款に記載する文言は、

「第○条 当会社の公告は、官報に掲載する。
2 貸借対照表に係る情報を受けるために必要な事項
http://www.○○○」

とする方法があります。

これ方法が一番良いのですが、定款にURLを掲載するわけですから、何らかの事由により、
会社のURLを変更する場合は、定款変更もしなくてはなりません。

定款変更するにも、費用が発生しますね。

うーん。じゃ、どうすれば・・・

そこで、定款には、
「第○条 当会社の公告は、官報に掲載する。」
として、発起人決定書(決議書)に
「貸借対照表に係る情報を受けるために必要な事項
http://www.○○○」
と記載する方法もあります。

これならば、URLが変更になっても、定款を変更しなくてもよくなりますね。

いずれにしても、URLは登記する必要があります。

それと、インターネットによる決算公告は、詳細に(簡単に言えば決算書全てと考えて)を公告しなければなりません。

また、5年間掲載しなければならないというのが、決められています。

えー、これは結構ネックになりますよね。

ということは、5年間、最初の決算から、会社の財務状況が世界中の全ての人に筒抜けになてしまうことになりますね。インターネットで見られるのですから。

小さな会社にとっては、取引相手のことや融資などにも影響を与えるかもしれませんね。

とうことで、何が一番いいかは、費用面もさることながら、
その会社を設立する時点でベストな方法をよく考えてから
公告の方法を選ぶというのが一番かもしれませんね。 

公告の方法は、費用はかかりますが、後で変更することもできますからね。

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会社設立時の公告の方法って何が一番いいの?

会社設立時には定款を作成しなければなりませんが、
その中で、公告の方法という条文を盛り込まなくてはなりません。

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まあ、会社法上の難しい話は、いろいろなサイトで書かれているので省きますが、

株式会社である場合、会社に関する事項を、公に公表しなければならないと
いうことだと考えてくれればいいと思います。

ようは、株式会社の場合、株主がいるので、株主を含めて会社の情報を常に
公表(公告)しなければならないというルールなんですね。

で、公告の方法は、「官報に掲載する方法により行う。」というのが一般的です。
その他にも新聞に掲載する方法があります。

官報の公告ですが、現在6万円となっています。結構な額ですよね。新聞はもっと高いです。

会社を設立し始めのころは、いろいろな面で費用が係るので費用を節約したいと考えるのが普通ですよね。

公告をしなければならない事項は、会社法で決められてますので(これも省きます)
それ以外は、逆に考えれば官報等に掲載しなくてもいいわけです。

そこで、認められているのが、会社の決算に関する公告です。
会社の決算は一般的に一年ですよね。一年ごとに官報等の掲載料が発生するわけですね。

実は、決算に関する事項は、ホームページ掲載することで、官報や新聞等に掲載しなくてもよいこととなっています。

全部の会社がとはいいませんが、現在、ほとんどの会社がホームページを持っているのが普通ですし、新たに会社を作る場合にもホームページは通常は作りますよね。

ということは、それで、毎年の掲載料が節約できるわけです。

そこで、定款には、その旨の規定を設けなければなりません。

「当会社の公告は、電子公告によるものとする。」と定めるわけです。

注意点ですが、電子公告というのは、ホームページに掲載するわけでありますから、ホームページの内容をその都度勝手に変えられては、情報を知りたい人、得たい人は、それが本当に正しい情報なのか、わからないところもありますよね。ましては、株主様にとっては、会社の決算事項は重要な情報になりますからね。

ですから、会社の情報が正しく、書き換えなどが行われていないか、会社のホームページを調査する必要が生じてくるわけです。一般的に調査会社で調査するわけですが、これがまた、結構な金額なんです。10万円以上というのが普通です。

あれっと、思う人もいるでしょうが、官報の掲載の費用が6万円?電子公告は10万円以上?

そうなんですね。安易に定款に「当会社の公告は、電子公告によるものとする。」と記載して
定款の認証を受け、法務局に登記してしまうと、逆に費用が高くついてしまいます。

会社を設立したての小規模会社には、この調査費用を負担するのは厳しいですよね。

では、どの方法が、費用面から見た場合、一番良いのか。

次のブログで書いてみますね。

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記帳・会計の業務も行政書士業務のひとつです。

そろそろ確定申告の時期が近づいてきました。起業すると翌年1月に必ず確定申告についての通知がきます。

個人事業でも小さな会社を作りましても、必ず事業開始届けを税務署に提出しなければなりませんので、それに基づいて、確定申告を行います。

税務署に事業開始届けを出す際に、青色申告にするか白色申告にするか選ぶことができます。
そして帳簿に記入する方法も、複式簿記とするか単式簿記にするが決まります。

青色・白色申告や複式・単式簿記のお話はここではしません。
税務署のホームページや会計・税理士事務所のページなどでたくさん紹介されておりますので、詳しくはそちらを確認してください。

帳簿といっても、今は、会計ソフトを使用してパソコン入力がほとんどだと思います。私もそうですね。

そして、取引の発生、仕訳帳、総勘定元帳を作成し、試算表、決算整理、精算表を作成ということになります。
確定申告や税に関する仕事は、会計事務所や税理士事務所のお仕事なのでは?と思う人もいるでしょうね。

確かにそのとおりですが、あまり知られてはいないと思いますが、行政書士もその一部を行うことができるんです。取引の仕訳帳、総勘定元帳、試算表など決算書の作成までは行政書士が行うことができます。

そして、税に関する相談・申告・納税などの部分は、税理士事務所のお仕事になり、行政書士は行うことができません。簡単にいうと帳簿の記帳という仕事になりますね。

なので、タイトルのように記帳会計業務と呼ばれています。

行政書士は、税理士の先生と何らかの形でつながっておりますので、行政書士が作成した決算書が、
税理士さんへ引き継がれ、税に関する申告・納税などを税理士の先生が行うということになります。

個人事業や中小企業などで毎日の記帳が大変で記帳業務がなかなかできないなどのときに
記帳業務を行政書士にお任せするといこともできるんですね。

私に限らず、全国の行政書士が行うことができるので、ご利用いただけるとうれしいです。

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で、アップにあります。「中小会計要領の手引き」というパンフレットがあります。
このパンフレットの中に記帳のし方、仕訳、決算書の作成のほか、事業計画書の作成、資金繰りまで
わかりやすい例題や説明もありますので、起業・事業を始める人は参考にするとよいと思います。

各地域の経済産業局・商工会・商工会議所、各都道府県等中小企業支援センターなどで入手することができます。また、すでに事業を始めている人にも参考になりますので、ぜひ一冊お手元に。


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起業・開業して!本当に早いものですね。

海事代理士・・・・この仕事を始めて、
私もあと少しで丸4年が経過し、7月末で5年目に入ります。
完全な独立ではありませんが、なんだかんだと仕事の合間に
初めてずっと続けてこられました。

続きましたね(笑)

最初の年は、たったの2件しか仕事がなかったのですが、
その翌年に大きな仕事がきて、ビックリ!なんてこともありました。

当初は、海事代理士試験のサイトや潜水士試験のサイトも
殆どありませんでしたし、講習などがあっても関東地方などの
中央都市に限られていたことから、何かの役に立てばということで
作ってみました。

幸いにも多くの皆様に感謝されいろいろなメールもいただきました。
今では、潜水士試験や海事代理士試験に対するサイトもかなり増えましたね。

私も、行政書士として昨年、登録したこともあり、その分野にも少しずつ
力を入れていこうと考えております。

一人でやっている以上、全ての業務をこなしていくにも限界がありますので
今までの業務を少しずつ見直し、すでに一部では見直しておりますが、
時代に合わなくなったCDでの録音教材やファイルの送付は廃止するなどして、
簡素化を図っていきます。

今でも、たまにお客さまからお叱りの電話をいただくこともあり、
まだまだ業務に対して未熟者でもありますが今後ともよろしくお願いいたします。

本当に私を支えてくれた家族と皆様に感謝しかありません。

大手ならこここでキャンペーンなどをやるのでしょうが、
私のところは特にありません。通常業務です(笑)

本当に多くの皆さんに助けられ、学びを得て続けてこれました。
感謝しかありません。ありがとうございました!


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人から教えられること。

私は10年ほど前、日雇い派遣をしたことがあります。


そのとき、あるお店を経営していた人と出会いました。


その人も再度お店を立ち上げるためがんばってると言ってました。

私は、その人とお話をした際、その人はこんなことを言ってました。


「私なんか、お店を持って経営するなんてことは、
できないと思ってました。でも、実際やってみたら私でもできた。
何とかなるんですよ。」といってました。


不運に当時の食品業界の病気・偽装事件の影響を
まともに受けたようで行き詰ってしまったそうで、また、お店を
開くために働いてます。と。 


そう、やってみればたいしたことがない場合が
多いかもしれないんです。


最初から私にはできそうもないと決め付けるのはやめましょう。

とりあえず、やってみましょう。行動しましょう。


結果は、行動してみないと現れません。


その結果が悪くても、やっぱり私には無理だったとか、
できなかったとか決め付けるのではなく、
ちょっとだけ、進む方向がずれただけだと思いましょう。


ずれた方向はいくらでも修正できるのですから。


お店の経営とか大きな話になってくると、
多少慎重にならざるを得ませんが、


大きな挑戦だけではありません。


いろいろ、身近に行動しようとしていながら、
やっていないことがたくさんあるのではないですか?


そういうものがあるのであれば行動してみましょう。
悩んでいても結果は出ないのですから。


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エンジンは二つあったほうがいい?

一つの資格で食べていくのは難しい場合もあります。
なので、予備のエンジンも必要になるときがあります。
無理に取得することもないのですが、いろいろな資格が予想も
しないことから繋がっていくことがありますね。

でも、これは新たな資格を取得しないといっているわけではないのです。
すでに持っている資格でも利用できる、そう、資格を利用するのはあなた自身です。

私は、ダイビングのインストラクターで沖縄では、ダイビングのお仕事をするには
条例で潜水士資格の有資格者でなければならかったことから、この資格を取得しました。

今は、北海道におりまして、ダイビングでのお仕事もしていないことから、この資格は
不要になると思っていました。

また、インストラクターのお手伝いで必要だったこともあり、ボート免許も取得しましたが
そこから、海事代理士の業務と繋がっています。

ボート免許の更新・失効再交付のお仕事でお世話になっている
JMRA(日本海洋レジャー安全・振興協会)では、DAN JAPAN(ダン・ジャパン)
(ダイバーズ・アラート・ネットワーク)ダイビングに関する緊急医療援助システムの整備
及び運営も行っておりまして、そこでも、繋がってきています。

いろいろなところで繋がってきているおかげで、私は北海道にいながら、
潜水士資格を利用して、潜水士試験のアドバイスをしたり、問題集の販売などを
することができています。もちろん、国家資格なのでどなたが講座を開設しても良いのですが

資格は、どこでどのような形で繋がっていくか、わかりません。一度取得して
眠っている資格でも、あるとき役に立つことがあるかもしれません。

いままで、取得した資格などをたな卸しすることによって、新たな業務を始めることが
できることもあります。そうなれば、無理に次の資格を取得しなくてもよい訳で、
エンジンも二つになり強力になります。

ただし、あまり、業務を広げすぎると回らなくなることもありますので、
捨てるものも必要になることがありますね。


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人が学習しようとするときはどんなとき?

学習、こんな言葉好きな人はあまりいないと思います。

人はなぜ、学習するのでしょうか?
一つに「 飴とムチ 」があります。

何かをして報酬を受ければもっと勉強し
ムチ(罰)を受けたときは勉強しなくなるというものです。

人のために、また、褒められたり、感謝されたり、
楽しいことをしたときにはもっとそのことを学ぼうとします。

逆に失敗したとき、責任を取らされたとき
怒られたとき、つらかったときなど
嫌になり学習から遠ざかります。

資格取得も同じようなものだと思います。楽しくなければ勉強しません。

資格はたくさんあっても悪いことはアリマセン。
しかし、資格を取得するには費用と時間を費やします。

費用と時間 よく吟味して取得しましょうね。

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中小企業の情報戦略 ITセミナーを受けてきました

毎回、大変ありがたいことに、いつもお世話になっております。

井上税務会計事務所 様の主催による

モバイルデバイスで 代わる「中小企業の情報戦略」と題する
セミナーを受けてきました。

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井上会計税理事務所 様の主催のセミナーのことはこのブログで
たびたび書かせていただいておりますので、私のブログをよく読んで
いただいている皆さんの中には、もう名前を覚えておられる人も
多いと思います。

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今回もなんと無料のセミナーで、60名ほどの受講者で会場は
一杯になりました。 

今回の講師は、東京で 株式会社 IT経営ワークス の代表取締役
本間卓哉 先生のお話で、先生は中小企業のIT経営顧問として
サービス提供活動を実施されておりまして、高い評価を得ておられます。

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今回はその中でも、中小企業として活用できるIT情報について
お話いただき、
Gmail、Google Apps 、顧客管理のZOHO(ゾーホー)、チャットワークなど、
直ぐに利用可能で業務を簡素化、共有化を図れるアプリケーションの話から

本題であるビジネスモバイル対応についてのお話を聞くことができました。

現在は、皆様も何らかの形でお気づきであろうかと思いますが、
お店などの検索の主流は、パソコンからスマートフォンへ、加速度的に
移行してきております。 

自社のホームページはスマホ最適化されているか、スマートフォン向けの
入力フォームができているか?電話がワンタッチで変えられるようになっているか?
などなど、ふんふん、と考えされられることが多くありました。

最後には、リスティング広告やフェイスブックの利用など今や
企業の営業活動としてはやらざらる得ない、必要不可欠なお話も
聞くことができ、今後の私自身のIT利用に活用していければと思います。


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アナログな部分も必要!

今、他の仕事もしながら開業しているわけですが、
いろいろな方と知り合いになれます。

私がパソコンを使い出した’93年ごろには
今のような時代が来るとは思ってもいませんでした。

ホームページ、メール、ブログ、いろいろなSNSサービス・・・

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などなど、自宅にいながら多くの人たちと知り合いになれます。
それも、世界中の人と!私の若い時代には、考えられなかったことです。

で、ふと、思ったこと。

私もそうですが、デジタル化の波が押し寄せていますが
それだけでは、なかなかうまくいきません。

もちろん、デジタルによって、発展したところもあるでしょう。
成功した人も多いはずです。

でも、この業界はそれだけではなかなか仕事がきません。
そうです。アナログな部分もかなりウエイトを占めます。

信頼と信用です。

私もそれを認めてもらえるようにこれからもがんばります。

以前、資格の登録が先か!まずその資格の業務の勉強が先か?
悩んでお話を聞いていただきたことがあります。

鶏と卵どっちが先なんでしょうと言う話になりますが、

これも人とお付き合いがなければ、お話を聞いてもらえることも
なかったでしょう!

私は、登録が先だ!と思います。その先生もそうおっしゃってましたね^^

登録しなければ、名乗ることも営業も何もできないのですからね。

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士業の私がソーシャルメディアを頻繁に活用する理由

私は、海事代理士・行政書士としての仕事もしております。
これらの士業の受け持ち業務は、とても範囲が広く、
様々な業務を行うことができます。

特に許可・認可・届出等の書類作成は、
海事代理士・行政書士の代表的な業務です。

そのなかで私は、
海事代理士としては、ボート・水上バイクの免許等に関すること
行政書士としては、契約書、示談・嘆願書等の文書作成のほか
ソーシャルメディアを利用しての業務の応援、自分史作成を
主な業務としています。

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私の業務である士業は、ソーシャルメディアがこれほどまでに普及する以前は
地道に活動していたのではないでしょうか?

ホームページを作り、ブログを書いて・・・私もはじめは同じでした。
幸い、ブログを書き続けたことにより、ホームページも検索で上位表示が可能となり
始めた年には、たったの2件しか来なかった業務も次第に増えてきました。

もちろん、SEO対策にお金をかければ、もっと仕事が来たのかもしれません。
が、いづれにしても、ブログを読んでもらう、ホームページを見てもらうという
待ちの仕事でした。ですから、お客様が私の行っている業務を必要としたときに
ホームページでの検索のトップページまたは2ページ目に維持しておくことがとても
重要だったわけです。今でも、それは変わりないでしょう!

ですが、ツイッター、フェイスブック、グーグルプラスほか、たくさんの
ソーシャルメディアが流行してから、その方法は変わりました。

これらのソーシャルメディアで自分が何をどんな業務をしているのか
また、それたに関わりのある情報を発信することで、様々な人の目に
触れることができるようになりました。

もちろん、1度や2度の情報発信ではそれはままならぬことですが、
継続して情報を発信し続けることによって、可能となってきました。

これらのソーシャルメディアは、本来、コミニュケーションツールとして発達して
きたものですから、ツイッターのように一方的な情報発信の度が強いもの以外は
なかなか理解を得られないものがあるのも正直なことろです。

ですが、グーグルなどの検索エンジン側がソーシャルメディアでの情報発信を
検索エンジンのランク付けの一部に取り入れるようになり、また、
リンクをただ増やしているだけのホームページなどは、リンク先までを解析し
よりよい情報のホームページを上位表示に押し上げるようになりました。

これにより明らかにソーシャルメディアでの情報発信が
検索での上位表示に有利になる以上、無料のものですから
これを利用しない手はありません。

つまり、ソーシャルメディアでの友達からすぐにお仕事が入るのではなく、
いままでと同じ待ちの体制がさらに有利になること、そして、ソーシャルメディアでの
お友達がふと思い出してくれたときにお仕事に結びつく可能性があるという
利点があるのです。

これはデジタルでの営業ですが、ソーシャルをやっていない人、
インターネットをやっていない人もたくさんいるわけですから、
当然、アナログでの営業もあわせていかなければなりません。

ブログも書き、ソーシャルメディアでも発信する!そんなにたくさんはできない!
と思う人もいるでしょうが、ブログを含めてたくさんのソーシャルメディアのいろいろな
システムをうまく使うことによって、一つの情報をたくさんのソーシャルメディアに
発信することもできるのです。

待ちの仕事から、情報を発信する士業へ!
時代の変化に対応していくものがデジタル社会で
生き残っていける待ちの業務になるのではないでしょうか?


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プロフィール

kazu

プロフィール
「藤田海事代理士・行政書士

1961年、北海道北見市のオホーツク沿岸生まれ。

2002年、ダイビング業界に従事する。

2010年 海事代理士として登録。ボート免許更新等の業務を手掛ける。

2013年 行政書士にも登録


費用をかけないインターネットでの潜水士試験受験対策も行っています。

主な取扱業務

海事代理士として、ボート免許更新・失効再交付等事務、海事代理士試験、潜水士試験対策

行政書士として、各種運送業許可等申請、自動車登録、車庫証明、会社設立、定款作成など各種法律文書作成を支援しております。


主サイトはこちら。

「海・陸の運送許認可・自動車・船舶売買、ボート免許更新・会社設立・定款など各種法律文書作成をサポートします。北海道札幌市手稲区」

海事代理士試験の口述試験としてサイト内に音声ファイルを取り入れ

潜水士試験対策として、有料のサイト及び問題集を販売しているほか、電子書籍パブーにて「まんが・イラストで潜水士試験を簡単に攻略・一発合格」も有料で公開しております。


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